一般歯科
口腔外科診療
お口は、顎の骨、噛んだり口を動かしたりする筋肉、脂肪、粘膜、歯、唾液を作る唾液腺顎の関節と生活の質に関係する様々な組織が入り組んでいる非常に複雑な体の一部です。
そこには、各組織から発生する様々な疾患が発生する一方、全身の不調や不具合などの症状として発生する疾患もあります。これを適切に診断するためには、豊富な臨床経験と正確な診断能力が必要です。
当院では、治療実績12年以上の院長橋本が安全を考慮しながら、外科的な治療をはじめ、口腔の様々な疾患に対応致します。
外科治療はどうしても敬遠されがちです。
だからこそ、いつも通っているかかりつけの歯科医院で安心して外科治療も受けたい
という患者さまのご要望にお応えできる体制を整えています。
お口は、顎の骨、噛んだり口を動かしたりする筋肉、脂肪、粘膜、歯、唾液を作る唾液腺顎の関節と生活の質に関係する様々な組織が入り組んでいる非常に複雑な体の一部です。
そこには、各組織から発生する様々な疾患が発生する一方、全身の不調や不具合などの症状として発生する疾患もあります。これを適切に診断するためには、豊富な臨床経験と正確な診断能力が必要です。
当院では、治療実績12年以上の院長橋本が安全を考慮しながら、外科的な治療をはじめ、口腔の様々な疾患に対応致します。
食べ物の違いにより、現代の日本人は縄文人などの祖先と比べて噛む回数が少なく、このためあごの骨が小さくなっています。
一方、上下あわせて32本ある歯の大きさは、縄文人とほとんど変わりません。(厳密には少しだけ小さくなっていると言われています)
このため現代人はすべての歯があごの骨に並ばず、親知らず(一番後ろの歯)があごの骨に埋まったままになりやすいのです。
不完全に埋まった親知らずは、口の中の細菌によって感染がおこりやすく、歯ブラシなどで細菌を除去することができません。感染がおきた場合は、抗菌薬により炎症を軽くしてから親知らずを抜かなければなりません。不完全に埋まっている親知らずは、症状がひどくなる前に抜く方が良いでしょう。
特に、女性は妊娠した時に、腫れたり痛みが出たりすることがあります。
妊娠中は服用できる薬の制限も多く、抜歯には十分な注意が必要となりますので、妊娠する可能性がある前に、抜歯することをお勧めします。
顎関節とは耳の前辺りにあるあごの関節です。そして顎関節症とは、顎関節や咀嚼筋(噛む際に使う筋肉)の痛み、顎関節の雑音(カクッ,ジャリジャリ)、開口障害(口が開かない)を主な症状とする疾患です。
原因は、歯ぎしりやくいしばり、あごの打撲などの外傷、ストレス、歯科治療などで長時間、口を開けていた場合などです。
治療法は鎮痛薬の服用,マウスピースの使用,顎関節への注射などの処置を行います。